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ファンがけものフレンズ2を見てニコニコの「5:良くなかった」に入れる理由&感想

けものフレンズ2、どうでしょうか?

第3話まで見たところで感想記事を書いたんですが、その時はあまり高い評価をすることができませんでした。

www.ikanosuminaga.com

 

そして第10話まで見た今、改めて感想記事を書いていきます。

もちろん作品を見た感想なんて十人十色。面白いと思うのが正解とか、つまらないと思うのが正解とかそんなものはなく、どちらも否定されるべきではありません。

 

ただ私はけものフレンズ2を面白いとは感じませんでした。ニコ生の評価も上の画像のとおりです。(前の記事以降、第4話と第8話だけ4に入れました。たしか。)

 

これ以降はネガティブな感想を書いていきますので、ある意味「閲覧注意」ということで

 

この記事を書こうと思った理由

今回この記事を書こうと思った最大の理由は「ニコ生は内容も見ずに5を押しに来るやつばかりだ!」みたいな意見がちょいちょい目に入ったからです。

 

確かにお祭りに便乗して「5」をつけに来る人もいます。

でも私、多いときは本放送+ニコ生と2回見てからアンケートに回答してるんですよ。

 

ニコ生でしか見られないときはコメント消して見て、アンケートの評価を決めてます。

 

私はそこまでするけものフレンズの「ファン」なんです。

1期アニメを繰り返し見て、舞台も2だけですが品川まで見に行って、グッズも買っちゃう「ファン」なんです。

 

ファンだからこその批判ってのもあると思うのですよ。ファンじゃなかったら...そもそも無関心ですから。

 

動物の個性が活かせていない

で、ここからは本編の感想でございやす。

 

これは前回の記事やAmazonレビューにも書いたことですが、けもフレ2は動物の個性が活きている場面がほぼ皆無です。

 

1期第1話後半でアードウルフを襲ったセルリアンを倒すシーンでは

サーバルは素早い動き、高いジャンプ、自慢のツメを活かしてセルリアンと戦います。小さな音も聞き逃さない耳でアードウルフの危機に気づけたのもサーバルのおかげですね。

 

かばんはヒトの作ったり、考えたりする力で紙飛行機を飛ばしサーバルに攻撃のチャンスを作ります。

 

カバは自身の大きな体、口でセルリアンに襲われかけたかばんを助けます。

 

どのフレンズも実際の動物に見られる特徴を活かして戦います。誰か1人でも欠ければセルリアンを倒すことはできませんし、サーバルの代わりにフェネックがいてもダメなんです。

 

アライグマでもダメ。あの場面ではサーバルでないとダメなんです。

 

2期のセルリアン戦は

「殴る」

これだけで勝てます。映像を見る限りセルリアンに弱点らしきものはないのでおそらくどこを殴ってもオッケーだと思われます。

 

だからフレンズ化さえしていれば誰でもいいんです。サーバルでも、カラカルでも、レッサーパンダでも、アードウルフでも

 

その拳をセルリアンに向かって振り下ろせば誰でもセルリアンを倒すことができます。

 

実際の動物の特徴なんてキャラクターにほとんど落とし込まれていないんです。

 

けもフレ2ではけものフレンズの個々の動物の特徴を知ることができるという醍醐味を失いました。

 

製品として映像が雑

2は一つの製品として映像が雑です。

 

特に第2話はひどかったですね。

滑車発見→CM→公園完成

何度も見返さないとこのシーンで起きたできごとを理解できませんでした。

 

滑車を見つけたサーバルの背景に、遊具の部品が散乱していればまだ理解ができたと思うんですが、そんなものもナシ。

 

一瞬、録画がちゃんとできてなかったのかなって思ったぐらいです。

 

 

他にもレッサーパンダに連れられて山の頂上についたところで

「すっご~い、とってもいい眺め!」

「(スケッチブックの絵とは)確かに、全然違うね」

サーバルたちが見ているその眺め、視聴者にも見せてくれ!

 

 

他にも言ってることと映像が合ってないシーンが多々あります。

第6話のバス型セルリアンとの戦闘。

セルリアンの上に飛び乗る

攻撃を避けるために一旦退避

「これじゃ近づけないよ!」

いやいや近づくどころか乗ってましたやん。


どこかに明確な弱点があって、その弱点に「近づけないよ!」だったら分かるんだけれども…セルリアン全体が弱点ですし...

 

 

第7話の「野原があって、道があって...そこまでは分かるんだけど..」

俺の目悪くなっちゃったのかな?この絵のどこに野原があって、どれが道なのか全然わからん!

 

 

第10話でも

ハブ「こんなボロホテル、今更きれいにしたってしょうがねぇだろ!」

ピカピカなんですが...ブタさんがお掃除したのかな?

お掃除ってレベルじゃなく、最近開業したんじゃないかぐらいのキレイさですけど。

 

もっと言いたいことはあるんですが、全体的に自分の脳で映像を補完したり補正したりしないといけないので見てて疲れます。


公式が放送波で飛ばし、今後ブルーレイとして商品化する映像とは思えない雑さを感じました。

 

2期のフレンズと友達になりたくない

1期のフレンズはみんな良い子ばかり。もし1期のジャパリパークに行けるのなら、みんなとお友達になりたいです。

 

しかし2期のフレンズたちはどうでしょう?いい印象を持てるキャラクターがいません。強いて言えばカルガモぐらいですかね。

 

サーバルは1期と性格がガラリと変わりましたね。

怖がって丸まってるダブルスフィアが目の前にいるのに
「行こう、キュルルちゃん!」


そしてその後のシーンで
カラカル「いや~なんかよく分からないやつらだったね~」
サーバル「だね~」


完全にダブルスフィアをのけもの扱いしてますやん。


1期ではかばんに飛びかかったアライグマでも、話はちゃんと聞いてあげてたのに…

 

第7話の湖にチーターとプロングホーンを突き落としてしまうシーン。


わざとじゃないにしても、サーバルに過失があるんだからまず謝ろうよ。


その後のシーン
サーバル「無事でよかったね」
なんでこんなクソやろうになっちゃったんだろう?


1期のフレンズ思いのサーバルちゃんはどこに行ってしまったんでしょうか…残念で仕方がないです。

 

そもそも作品全体的にギスギスしてる描写が多いので、キャラクターに好感が持てません。

 

かばんの性格も変わっちゃった

私はかばんが出てきたこと自体には特に何も感じませんでしたが
そのかばんも性格が変化していて残念でした。

 

まず気になるのはかばんがビーストのことを「あいつ」呼ばわりしているところ。


「動物にサンドスターがあたると通常はフレンズになるところ、何かしらの原因で一部はビーストになってしまう」


ということがかばんの口から説明されました。

 

ということはアムールトラは本来はフレンズになるはずだったのに
自分の意志とは関係なく不幸にもビーストに「なってしまった」存在なわけですよ。

 

そのことは研究をしているかばんが一番よく知っているはずなのに、「あいつ」と呼んでいるんです。

 

いくら危険な存在になってしまったとはいえ
あの1期のフレンズ思いの優しいかばんちゃんがそんな呼び方をするわけがないでしょう。

またあの物議を醸した燃える紙飛行機のシーン。あれも紙飛行機が出てくること自体は別にオッケーです。


でも、火をつけなければならない理由がどこにありますか?

 

真っ昼間ですよ。紙飛行機だけ投げれば十分アムールトラの注意を引くことができるはずです。

 

かばんは、誰かが襲われそうな一刻を争う緊急事態に、紙飛行機に火をつけるというムダな行動をしちゃうポンコツになっちゃったわけですよ。

 

あの研究所で研究をしているあの人は「かばん」って呼ばれているだけで、あのかばんさんではないんだよ。そうだ、きっとそう。

 

キュルルの行動がナナメ下

私はキュルルというキャラクターの心の動きを理解することができません。特に物語後半。


常に「そうはならんやろ」と感じる行動をとっています。

 

特に第9話はその「そうはならんやろ」が不快に感じるほどでした。
自分のために泥だらけ、傷だらけになるまで戦ってくれたイエイヌを完全に無視

 

サーバルもすごかったと思うよ。でもあの場面では傷だらけになったイエイヌさんに意識が向くほうが自然じゃないですかね。


その後のシーンでも感謝の言葉や心配するような素振りは一切ありません。

 

でもなぜかモノレールを自動運転してただけのラッキービーストには心からの感謝をしています。どういうことなの?

 

というか9話前半で「私にあれをやれとか、これをしろとか、どうぞ遠慮なく」ってイエイヌに言われてるんだから


「僕の友達のサーバルとカラカルとはぐれちゃったんだ。一緒に探してくれないかな?」って言えば

 

「分かりました。ヒトの何百倍もいい私の鼻ですぐに見つけるであります!」
ってなってカラカルとのギスギスもなく丸くおさまると思うんだけれどもどうだろう。

 

第10話の最後も気分が悪かったですね。


キュルルが自分から
「家がなかったら、僕はどこに行けばいいの?」
と聞いておきながら、納得する回答が得られなかったからか


「なんかサーバルと話してたら分かんなくなっちゃったよ!」
と逆ギレ


「キュルル=いやなやつ」という印象が9、10話で急激に強くなりました。

 

「なかったら探せないよ、探してるんだから見つかるよ、きっと」っていうサーバルの答えもよく分かんないけどね。

 

他にも
第7話のプロングホーンVSチーターのどっちの脚が速いか対決していたのに、なぜかリレー形式で勝負することを提案します。
団体戦にしたら意味ないじゃん。

 

第8話もPPPがステージに来ないなら、普通ならまず楽屋に呼びにいくはずなのに
キュルルは「お芝居やろうよ!」
どうしてそういう発想になるんでしょうか?


しかもその前のシーンで自分がステージに出る予定じゃなかったのに「なんか緊張してきた…」って言うてましたやん。

 

第10話 リョコウバトに絵を渡すシーンで「リョコウバトさんのまわりに出会ったフレンズを描いてみたんだ」


いやいや、知らん人ばっかり描いてあったら
「誰だこいつら」
ってなるでしょ。


せっかくならホテルで出会ったオオミミギツネとかハブとかブタとか描いたらよかったのに。


キュルルは私のこれまでの約25年間の人生の経験では、到底理解できない行動をとるキャラクターのようです。

 

最後に

これが私がアニメけものフレンズ2に批判的になる理由です。

 

記事の冒頭でも書いたとおり、感想は十人十色。ポジティブな評価もネガティブな評価もどちらもあって当たり前です。

 

何か作品を見て、もしくは製品を買って、悪かったものは悪いと発信するのは全く問題ありません。

 

しかしその批判が、自分とは違う意見を持っている人の批判だったり、それを作ってる人の人格否定(「○ね」とかそういうやつね)になるのは絶対ダメです。

 

最低なアニメでも、そのせいで親が殺されるわけじゃないんだから、アタマ冷やしましょ。

 

2019/3/26追記 第11話

第11話見ました。この記事を更新する気はなかったんですが...なんか書きたくなった。

 

どんなセルリアンでも結局グーパンで倒せるんですね。結局。

 

チーター型のセルリアンさ、サーバルが手をグーの形にして待ってて、そこに飛びかかったらなんにもしないで自滅するんじゃないの?

 

「無」というものを目に見える形にすると「けもフレ2 第11話」なんだなと思った。