わたしとSurfaceとSwitchと

ガジェット好きのガジェットブログ(になるはずだった)

アニメ「けものフレンズ2」の感想を正直に書いてもいいかな(3話終了時点)

アニメ「けものフレンズ2」はじまりましたね。もう第3話まで放送、配信されましたが。

 

監督降板の騒動もあって、それぞれいろんな思いがあることでしょう。

 

ファンサイトの掲示板等でいろいろと感想が書かれているので、私もけものフレンズファンの一人としてアニメけものフレンズ2の感想を書いていきます。

 

 

大前提として

この記事ではけものフレンズというコンテンツのファンである私がアニメけものフレンズ2を第3話まで見た感想を書いていきます。

 

とりあえず最初に私の評価をさらしときます。

少なくとも第3話終了時点では、残念ながらあまり肯定的な評価はできませんでした。この記事でも否定的な意見を書いていくことになります。

 

しかしながら作品を見て「良い」と思う人も「悪い」と思う人もいるのは当たり前。

 

もっと言えば良いと思う理由、悪いと思う理由も十人十色なわけです。
キャラクターデザインが良い、悪い
ストーリーが良い、悪い
声優さんの演技が良い、悪い
どれもちゃんとした理由です。

 

私は否定的な意見をこの記事で書きますが決してけものフレンズ2を肯定的にとらえている方の意見を否定することはありません。

 

むしろ私と同じように否定的な意見を持つ人が「面白いと思うのはおかしい」とかそういう自分と違う意見を攻撃するような書き込みが散見されることに対して残念だと感じています。

 

こんな感じで私のスタンスをご理解いただいた上でお読みいただけるとありがたいです。

 

すっごーいの安売りはいただけない

ニコニコ動画のコメントでも書かれていますが「すっごーい、すっごーい」言い過ぎです。

 

確かに「すっごーい」って言葉は流行りましたけども、あんまりにも乱用されるとしつこく感じます。(無論、これは脚本家の問題で声優さんの問題ではありません)

 

「すっごーい」を言わせるにしても、なにが凄いのかを付け加えればいいと思うんですよ。

 

例えば第3話のバンドウイルカのジャンプを見てすごいと思ったのなら
「私もジャンプ得意だけど、あんなに高くは跳べないや。すごいねバンドウイルカちゃん」
みたいなセリフにすれば、だいぶ印象変わりますよ。

 

脚本家の方、もうちょっと表現のバリエーション広げませんか?

 

個性が感じられない

私がけものフレンズを見る最大の理由が「動物の生態(個性)が知りたい」というものなんですが、2ではそれがほとんど感じられないんですよね。

 

例えば1期の第2話でバスの運転席を運ぶための橋をつくるシーン。
「サーバルにジャンプさせて運ばせればいい」
「みんなで泳いで運べばいい」
などフレンズたちが意見を出すもののすべて失敗に終わります。

 

その後、かばんが橋をつくることを提案します。


そこで

かばん・・・ヒトの思考力で橋をかけるというアイディアを出す。
ジャガー・・・得意な泳ぎでカワウソに縄を渡す
コツメカワウソ・・・手先の器用さを生かし支柱に縄を引っかける
サーバル・・・ジャンプ力を生かして運転席を運ぶ

 

このようにすべてのフレンズが実際の動物でも見られる個性を生かして活躍します。(サーバルの怪力についてはアニメ的な表現として目をつぶることになりますが...)

 

またこの中で1人でも欠けてしまえばバスを対岸に運ぶことはできません。全員がそれぞれの役割がありその個性が必要とされています。

 

では2期はどうでしょう?


まずは第2話。

滑車発見→CM→公園完成

そもそも描写がないため評価のしようもありません。


キュルル一人で完成させたのか?


それともサーバルやカラカル、ジャイアントパンダやレッサーパンダがそれぞれの個性を生かして完成させた公園なのか?
それすらも分かりません。

 

しかもCM前のシーンでは公園の遊具の部品になるようなものはサーバルが発見した滑車以外一切ナシ。

唐突すぎてCM前後を数回見返してやっとそのシーンを理解できたぐらいです。

 

またその他のシーンでも特段動物の個性が光った部分はありません


強いて言えばレッサーパンダがブランコをよじ登る姿は確かに実際のレッサーパンダを踏襲していると感じるぐらいですかね。

 

しかし、ブランコのロープが緩みジャイアントパンダが落下したあと、レッサーパンダもブランコの上から転落するシーンがありますが、実際のレッサーパンダは細い木の枝の部分にいても転落することはめったにありません。


多摩動物公園でほぼ毎週レッサーパンダを見ていますが、転落した光景を見たことはありません。

 

そして第3話
キュルルがイルカ達のおもちゃを作るシーンも

「これをこうして、ああしてこう」

みたいな感じであっさり終わってしまいます。


人間の知恵と言ってしまえばそうですが、そうなるとサーバルやカラカルは特に必要のないただの付き添いになってしまいます。


特に第3話で登場するバンドウイルカとカリフォルニアアシカは水族館でよく見るイルカ、アシカショーを擬人化した女の子にやらせただけという印象しか残りませんでした。


イルカやアシカの生態や特徴が理解できる描写もありません。

 

「アクションに対して対価を要求する」というのがイルカやアシカの生態ではないでしょうからね。

 

もしかしたら、彼女らにご褒美をあげていたヒトたちがいなくなってから、それほど時間が経っていないということを暗示する表現なのかもしれませんが...深い意味もないのかもしれません。いずれ分かります。


長々と書きましたが、2期は、私の動物についてアニメを通して知りたいという欲求を満たしてくれていません。少なくとも3話の時点では。

 

セルリアン戦の緊張感の無さ

セルリアン戦の緊張感がないのも残念なところ。

 

2期のセルリアンは無機物だったころの形を受け継ぐようで、カメラや急須など個性的なデザインになっています。ここはいいね!

 

しかしながら1期と比べてかなり弱体化しており、殴れば倒せます。


だからセルリアンを倒すのがサーバルである必要がなく、カラカルである必要もなく、ジャイアントパンダである必要もなく....要は誰でもいいんです。殴りさえすれば。

 

1期ではそうはいきません。例えば第1話のアードウルフが襲われるシーン。

 

アードウルフを救出するため、サーバルが果敢にセルリアンの前に走っていきます。

 

しかしセルリアンの弱点である石が後方にありそのままでは倒すことができません。サーバルが素早く左右に動くものの、セルリアンはサーバルをガン見。なかなか弱点を見せてくれません。

 

その時かばんはヒトの知恵で作った紙飛行機を飛ばしセルリアンの注意をサーバルからそらし、攻撃のチャンスを作ります。

 

しかしここで問題発生!紙飛行機が一周廻ってかばんの方へ飛んでしまい、セルリアンの目線もかばんへ。

 

セルリアンは大きな口を開けた触手を勢いよく伸ばしかばんへ攻撃!
大ピンチ!

 

そんなときに現れたのがカバ。かばんに体当たりしピンチから救います。
この時かばんが派手に吹っ飛ばされたのは、実際のカバが大きく力強いことを表しているのでしょう。

 

カバVSセルリアンの大口勝負!(挑まれたかどうかは知らんけど)
そしてサーバルが自慢の爪で石を攻撃!

 

やっとのことでセルリアンを倒すことに成功。
第1話の前半では考えられない緊張感を約2分間、視聴者に与えました。

 

そしてここでもそれぞれの個性が光ります。


俊敏な動きができるサーバル
力が強く、大きな口を開けることができるカバ
考えたり、作ったりすることが得意なかばん(ヒト)

 

1人でも欠ければあのセルリアンを倒すことはできなかったでしょう。


これが2期のセルリアン戦ではグーパン1つで解決してしまいます。う〜ん。

 

2019/3/26 追記 もう期待できない

残念だ。本当に残念だ。

www.ikanosuminaga.com

 

 

真フレと呼ばれようともけものフレンズ2に期待したい

言いたいことはまだまだあるんですが、長くなるのでそろそろ止めときます。

 

でもここまで否定的なことを書いててもやっぱりけものフレンズというコンテンツは好きなんですよ。


だからここまでが低評価でもあと9話もありますから。それに期待しますよ。まだ分かりませんからね。


第4話がダメだったら?なら残り8話に期待します。

 

こういう私のような人間を「真フレ」とネットでは呼ぶようですが、そう呼ばれたとしても最後の最後まで期待したいと思います。なぜならけものフレンズが好きだから。

 

最終回もダメだったら?その時は私一人でガッカリするだけです。私の意見を押しつける気は一切ありません。

 

冒頭にも書きましたが、ある作品に対して肯定的な意見、否定的な意見、両方が付くのは当たり前です。

 

自分と意見が違うからといってわざわざ攻撃する必要はありません。だからみんな仲良くしましょ。