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中国のQRコード決済やっぱスゲー!上海旅行でキャッシュレス大国を体感したよ

26日から29日まで野暮用で中国は上海に行ってまいりました。

 

いや~すごいですね。もうキャッシュレス化が進みすぎててヤバイですよ。前回行ったのは確か1年半前ぐらいだったんですが、その時よりもさらに進化しておりました。

 

カンタンに言えば
「すべてスマホ1台でお支払い」
って感じです。ヤバいよマジで。

 

キャッシュレスに興味しか無い私が、中国のキャッシュレスワールドを体験してきましたのでレポしていきますぞ。

 

 

中国の街でのお買い物はどんな小さなお店でもキャッシュレス

まずは街でのお買い物。
これは「支付宝」と「微信支付(WeChat Pay)」の2つを準備していればオッケー。

 

大きなスーパーはもちろんQRコード決済対応。
こちらは大手のスーパー家乐福です。セルフレジの入り口です。もちろんQRコード決済以外は使えません。(独自のプリカは除く)

 

日本にもあるセルフレジのようにバーコードを自分でスキャンして指定された場所に商品を置くというところまで仕組みは同じです。

 

その後はスマホにQRコードを表示させて読み取らせるとお支払い完了です。

有人レジであれば現金でもQRコードでもお支払いができます。

 

スーパー以外にもローソンやファミリーマート、もちろん中国ブランドのコンビニもQRコード決済オッケー。

 

こういった個人がやっているような小さなお店でも当たり前のようにQRコード決済ができます。

 

動物園の入園料もQRコードで決済可能(上海動物園の場合は支付宝は使えませんでした。)

 

地下鉄の駅にあるこの自販機は現金お断りです。

 

なんと罰金もQRコードで支払えます。(二輪車で歩道を走行したため50元払う羽目になりました。クソやろう)

 

とまあこんな感じでQRコード決済が使えない場所を探すほうが難しいぐらい普及しています。

 

日本だとQRコード決済が使えるお店といわれてパッと思いつくのはコンビニとビッグカメラぐらいじゃないですかね?


クレジットカードが使えるお店はまあまあありますが、それもある程度の規模があるお店なわけです。


例えば個人でやってるラーメン屋で「うちはVISA使えるよ」なんてところ日本じゃほとんど見当たりませんよね。

 

インターネットでのお買い物も支付宝やWechat Payでお手軽に

オンラインでのお買い物や有料の動画配信サービスなどの料金の支払いも「支付宝」と「微信支付」があればちょいちょいなのです。

 

これはbilibili動画の大会員(ニコ動でいうプレミアム会員)の料金支払いの画面です。

スマホで支付宝のQRコード読み取り画面を開いて、パソコンに表示されているQRコードを読み込み、パスワードを入力するだけでお支払いが完了。

 

これはbilibili動画の支払い画面ですが、中国の超有名なショッピングサイトの「淘宝网(タオバオ)」など他のサービスでもこの要領で支払いができます。

 

煩わしいカード番号の入力も不要でけものフレンズを見ることができました。

 

ちなみにパソコンからではなくスマホでお買い物をする場合は基本的に


ショッピングサイトなどが提供する公式アプリで支払い方法を選択

選択した支払い方法のアプリが自動的に起動し、パスワードを入力して支払い

再度公式アプリに自動的にもどり支払い完了


という流れが一般的です。

 

日本だとショッピングサイトごとにカード番号を入力しないといけないので、いちいち面倒なんですが、中国のように支払いを1つか2つのアプリに集約できるのは非常に便利です。

 

別に中国の肩を持つわけではないんですが、これは日本でもぜひやっていただきたい!


まあまずQRコード決済が日本で爆発的に普及しないとムリかもですが…

 

地下鉄も中国ではQRコードでお支払い

前回1年半前に行ったときは地下鉄ではQRコード決済はできなかったんですが、今回行ってみたらなんと駅の改札にQRコードの読み取り機がありました。それもすべての改札に。すげえ。

 

地下鉄の車内アナウンスでも「お得が盛りだくさんのQRコード決済で地下鉄に乗りましょう!」みたいな宣伝をしてました。

 

早速アプリをダウンロードして体験してみました。その名も「Metro大都会」

 

最初に实名认证(実名登録)で
・名前
・携帯番号(中国以外の番号でもできるかどうかは不明)
・パスポート番号(中国人の場合は中国版のマイナンバーみたいなのを入力)
を入力

 

その後、支付宝のアカウントの紐づけをして開通!ここまでほんの数分でした。


ちなみに日本のSuicaのように事前のチャージは不要で、料金は支付宝のアカウントに紐づけした銀行口座から引き落とされることになります。

 

それでは改札を通ってみましょう。

カメラを持ちながらだったので若干手こずってますが、改札を通過することに成功!


数分後に運賃が支付宝のアカウントに紐づけられた銀行口座から引き落とたという通知が来ました。

 

日本のSuicaと比べると、やはりアプリを開く手間がある上にQRコードを改札が読み取るまでに時間がかかるので若干の煩わしさはあります。

 

しかしながら、スマホに乗降車用のQRコードを表示させるだけのアプリなので、iOSかAndroidのスマホならNFCがついてなくても使えるのはSuicaにはない利点です。

 

ヤフオクで1万円で落としたiPhone 5Sでもちゃんと使えましたよ。

 

バスもQRコードでお支払い

バスも1年半前はQRコード決済は使えませんでしたが、今回行ってみると乗車口にこんな読み取り機が設置されていて、QRコードが使えるようになってました。

地下鉄のアプリは使えず、バスはバスでまた別のアプリをダウンロードしないといけないのがちょっと残念なところ。

こちらも地下鉄と同じ要領で実名登録を行います。

さらにこちらは事前のチャージが必要です。

まあそのチャージにも支付宝や微信支付が使えるんですけどね。

 

チャージするとこの部分にQRコードが表示されて、上の写真の読み取り機に読み込ませると自動的に料金が支払われます。


料金は一部を除いて基本的にどこまで乗っても一緒なので、スキャンさせるのは乗るときだけです。(その一部の従量制の路線ってどうなるんだろう?ちょっと分かりません)

 

まとめ

こんな感じでキャッシュレスという点においては中国は日本のはるか先を行っています。やっぱり便利ですよ。QRコード決済。

 

しかも中国では日本のようにQRコード決済アプリが乱立しておらず、決済アプリといえば、支付宝か微信支付なので
「あの店ではあのアプリで、この店ではこのアプリで…」
と迷うこともありません。

 

日本ではまだQRコード決済が始まったばかりなので乱立するのは仕方のないことかもしれませんけどね。

 

ただ携帯を盗られたりなくしたりしたらちょっとヤバイですね。ほぼすべての支払手段が携帯に集約されてるわけですから。

 

これに関しては十分な注意が必要です。中国ではカバンから目を離さないようにしましょう。あと地下鉄やバスなどの人混みの中でポケットにスマホや財布を入れるのもNGです。