わたしとSurfaceとSwitchと

ガジェット好きのガジェットブログ(になるはずだった)

初心者がminiITXマザーでゲーミングPC自作してみたら一応できたよ

5ヶ月ぐらい前にこんな記事を勢いで書いてました。

www.ikanosuminaga.com

 

まだけものフレンズRPGがリリースされたわけではありませんが

 

作っちまいました。

 

今までメインPCとして使ってたSurface Pro 5が悪いわけではないんですが

 

どうせリリースされたら自作PC作るだろうし、Surfaceのバッテリーを気にしながら使うのストレスだしってことで

 

早めに作ろうぜ!という結論に至りました。

 

自作PCの組み立てに関してはほぼ素人ですが、とりあえず完成して普通に動いてくれてるので

 

PCの構成や組み立て風景のご報告をいたしますわ。

 

 

俺が組み立てた最強ではない自作ゲーミングPCの構成

まずはパーツの紹介。スペック的に最強とは言えませんが、コスパを考えるとかなりいい感じのセレクトだと思います。

マザーボード

正直何を買えばいいかよく分からなかったので、とりま評判のいいminiITXマザーボードを購入しました。

ASRock Intel H110チップセット搭載 MiniITXマザーボード H110M-ITX/ac

ASRock Intel H110チップセット搭載 MiniITXマザーボード H110M-ITX/ac

 

買ったあとに気づいたんですが、CPUのソケット形状がLGA1151でもチップセットの関係で、このマザーボードでは第8世代のCPU使えないんですね。

 

CPUを買う前に気づいたのでホントによかった。使えないならソケット形状も変えてくれればいいのに...

 

CPU

CPUは第7世代のCore i5 7600Kです。

中古のバルク品をヤフオクで落札しました。お値段18800円

 

ちっちゃいタッパーに入って届きました。

 

元々の予定では「第8世代のCPUを買うぜ!」だったんですが

 

上でも書いたとおり、マザーボードが第8世代CPUに対応していないということで

 

結局、第7世代のCore i5にせざるを得なくなりました。まあいいか。

 

メモリ

メモリはこちら。

 

www.ark-pc.co.jp

容量は16GBを選択。ちょっとオーバースペックな気がしますが、NABYさんの開発環境にあわせて作りたいので奮発。

 

グラフィックボード

ゲームをプレイする上で一番重要になるのがグラフィックボードの性能。

 

こちらはドスパラで中古で売ってたNVIDIA Geforce GTX1060の3GB版を購入しました。

INNO3D GEFORCE GTX 1060 6GB COMPACT

INNO3D GEFORCE GTX 1060 6GB COMPACT

 

(上記商品はGeForce GTX1060の6GB版です)

 

聞いたこともないようなメーカーのグラフィックボードで、しかも中古という不安要素満載でしたが、普通に動いてくれてます。お値段およそ18000円なり。

 

できれば6GBを買いたかったんですが、そこまでお金ないし、さすがに6GBまでいくとオーバースペックになるので妥協しました。

 

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-3GB/OC/DF

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-3GB/OC/DF

 

ちなみにグラフィックボードって、こんなふうに冷却ファンが2つつくぐらい横長のものが主流なんですが

 

miniITXのPCケースに収まるようにミニサイズのを買いました。性能は変わらない..はず。

 

ストレージ(SSD)

元々持ってた64GBのSSDをのせようかと思いましたが、やっぱり容量少なすぎだろってことで、またドスパラの中古品に頼ることに。

 

バルク品120GBが3000円以下。

 

外付けのHDDは持ってるのでこれで十分です。

電源

 

Silverstone 【HASWELL対応】 450W SFX 黒 SST-ST45SF-G

Silverstone 【HASWELL対応】 450W SFX 黒 SST-ST45SF-G

 

miniITXのパソコンなので、SFXと呼ばれる小型の電源をチョイス。

ATX電源→デカい SFX電源→ちっちゃい とおぼえておくとオッケー。

 

こちらもヤフオクで落札した中古品で6000円ちょいです。

 

出品者さんの

「そんなに使ってないよ」

という言葉を信じて落札しました。信じてるよ。信じてるからね。

 

ちなみに必要な電源の容量はこちらでざっくり計算できます。

www.dospara.co.jp

このページで計算すると450Wあれば十分とのことだったのでこの電源を購入しました。

 

PCケース

PCケースは当初5000円ぐらいの安いやつを買おうとしてたんですが、Amazonレビューを見ると、個体によっては作りが甘いのだとかということでちょっと奮発して8000円ぐらいのやつを購入。

後悔はしてないよ。デザインは結構いい感じですし。

 

OS

OSはWindows 10 HomeのDSP版です。

 

DSP版というのは、

・OSとパーツをセットで買ったら安くするよ

・ただしセットで買ったパーツが組み込まれているパソコン以外にそのOSをインストールできないよ(規約上)

というものです。

 

今回セットで買ったのはCPUの冷却ファン。

将来、このCPUファンが壊れてパソコンから取り外した場合、OSも使えなくなります。(規約上)

 

ちょっと縛りはありますが、OSが安く手に入るのは大きなメリット。

 

NTT-X Storeで12000円弱という驚きの価格で購入しました。どうもセール価格ってやつらしいです。


秋葉原の怪しいお店でWindows10のDSP版と思われるものが単体で11000円ぐらいで売られてたけど、さすがに怖いのでちゃんとしたところで買いました。

 

初心者が自作PCを組み立てていくよ

さて、材料がそろったら組み立て。自作PC初心者がminiITXのPCを組み上げることができるのか。

 

大前提として、すべてのパーツが正しく接続されていればPCは起動するので

ここで紹介する順番と違っても問題ナシ!やりやすいようにやりましょう。

 

あとケーブルを間違ったところに挿そうとしても、基本的には挿さらないようになってるので、「ここ挿さりそうだから挿すぜ!」って感覚でやっても大丈夫です。

 

マザーボードにCPUとファンを取り付ける

まずはマザーボードを取り出してCPUの取り付け。

レバーを上げて黒いカバーを取り外すと、ソケットがお目見え。

 

そこにCPUを載せます。「はめる」というよりただ「載せる」感覚です。

ちなみに「取り外したカバーは大切に保管しときましょう」って書いてあったよ。

 

あとはレバーを下げて固定。ちょっと力をくわえるので、CPUが壊れないか不安になりますが、それが正常です。

 

次にCPUの熱伝導率を高めるためのグリスを塗ります。できればヘラで塗るのがいいんですが、なかったので使わなくなったポイントカードを代用。ワオン!

 

 

そしてCPUファンの取り付け。


マザーボードの後ろにCPUファンのネジ穴を貼り付けて

 


表側にファン本体をネジで固定します。これもちょっと力を加えてネジを回します。

 

取り付け終わったらCPUファンから出ているケーブルを「CPU_FAN」書かれた端子にさします。これで完了。

 

メモリの設置

これはカンタンです。

左右のレバーを外側に開いてメモリをさすだけ。

 

しっかり挿せればレバーがもとの位置に自動的に戻ってメモリを固定してくれます。

 

ここまで終わったらPCケースにマザーボードを固定しましょう。

 

グラフィックボードの取り付け

グラフィックボードを取り付けます。ゲーミングPCにはこれがないとね。

PCケースの裏側にあるPCI Expressのカバーを外して

 

グラフィックボードをPCI Express 3.0と書かれた場所に挿すだけでオッケーあとはカバーを取り付けていたネジで固定してあげればおしまい。

 

SSDの取り付け

次はSSDの取り付け。これはPCケースによって場所が変わるので説明書を読みましょう。

 

といってもそんなに難しいことはありません。

PCケースの説明書を見て取り付け位置にSSDをネジで固定して、SATAケーブルをSSD側とマザーボード側にさすだけです。

 

SATAケーブルってこれね↓

 

電源ボタン、ケース側面のUSB端子をマザーボードへ接続

ここからちょっと難易度アップ。

 

PCケースの電源ボタンを押した時にちゃんと電源がつき、電源ランプが正しく点灯するように

 

マザーボードの「PLED」とか「HDLED」とか「PWRBTN」とかいろいろ書かれている9本のピンが立っている部分と

 

PCケースから伸びているこのケーブルを正しく接続します。

まずはそれぞれの役割を理解しましょう。

 

PWRBTN(Power SW)は電源ボタンを押した時にパソコンを起動させます。

 

PLED(Power LED)は電源が入っている時に、写真のように電源ボタンを光らせます。

 

HDLED(H.D.D LED)はパソコンがSSDにアクセスしている時に電源ボタンを別の色で光らせます。

 

RESETはパソコンを強制的に再起動させます。私が買ったPCケースにはリセットスイッチが無いので今回は使いません。

 

では接続していきましょう。これはマザーボードの説明書を見ないとどうつなげていいやら分かりません。

 

説明書を見ながら一致するところにケーブルを挿していきます。

例えば「Power LED+」なら一番左下、「-」はその上です。H.D.D LEDも同様ですね。

 

POWER SWは2つ分のピンに接続できるようになっています。これは「PWRBTN」とその上の「GND」のピンに接続しましょう。

 

これで電源ボタンの接続は完了です。

 

私が買ったPCケースには前面にUSB3.0の端子が付いています。

ここからもケーブルが出てるのでマザーボードに接続しちゃいましょう。

大丈夫、向きが逆だと挿さらないようになってますから。

 

miniITXだと難関になる電源ケーブルの接続

miniITXマザーボードだとここからが難関。電源ケーブルの接続です。

 

電源から出ているケーブルを

・マザーボード

・グラフィックボード

・SSD

につないでいきます。

 

やることは単純です。電源のケーブルを挿さるところに挿していくだけです。

間違ったところに挿そうとしても挿さらないのでご安心を。

 

例えばこのケーブル、どこに挿すでしょうか?

 

青い部分は電源側。分かりづらいですが後ろの青い部分に挿します。

 

反対側はどうでしょう?端子をよく見ると

□□□

□□□

このようになっていますね。これに合うところを探しましょう。

 

ありました。グラフィックボードに接続するケーブルでした。

こんな感覚でやっちゃって全然大丈夫でした。私がそうだったんですから。

(ちなみにケーブルの真ん中にある端子は使いませんでした。全部使うとは限らないということも覚えておきましょう。)

 

 

やってることは簡単なんですが、ここでminiITXならではの難関があるわけですな。

 

それはPCケースが小さいので作業スペースにほとんど余裕がないこと。

だからケーブルが挿しづらいんです。

 

普通のデカいデスクトップPCなら電源やマザーボードを取り付けてもケーブルを挿す作業のスペースがある程度確保されるのでいいんですが

 

miniITXの場合、PC本体がちっちゃいためすごく緻密な作業が必要になります。

 

すべてのケーブルをつなぎ終えた結果、こんな状況に

ケーブルがぐっちゃぐちゃです。これでもキレイにしたほうなんですけどね。

 

とりあえず全部接続は完了しているはずなのでいよいよ起動。

 

俺の自作PCが起動しない

いよいよ初の自作ゲーミングPCを起動だぜ!と思ったら

 

あれ起動しない。CPUファンは回ってるのに画面は真っ暗。キーボードを押しても何にも反応しません。

 

とりあえず電源ボタンを長押しで強制終了。

 

原因を究明したいんですが、PCの中はケーブルとパーツで満杯です。

 

めんどくせぇ!全部外に出してやれ

ということでせっかく組み立てたパーツを外して、ケースの外で組み立ててみることに。

 

すると一気に原因が判明

・マザーボードへの電源供給用のケーブルが緩んでいた

・メモリがしっかりハマってない

というごくごく簡単なミスをしておりました。 

 

とりあえずケーブルとメモリをしっかり挿しなおしてパーツを外に出した状態で起動

 

すると

つきました!やったね。無事に起動&インストールできました。

あとはケースに、戻すだけ。めんどくせえ。

 

miniITXは初心者が手を出すべきではない

PCの自作ってそんなに難しくはありません。

「挿さるところに挿す」

これをやっていけば、プラモデルを組み立てる感覚でできちゃいます。

 

が、しかし

初心者がminiITXのマザーボードでコンパクトマシンを作ろう

というのはやめておいたほうが無難です。

 

上のほうでも書きましたがスペースの関係上、ケーブルの接続がしづらいし

トラブっちゃったら、せっかく組んだのにパーツを全部出してやり直しなんてこともあります。

 

初めて自作PCに挑戦という方は、まずは普通の大きさのPCから始めるのがいいでしょうね。

 

しかしながらminiITXのPCはスタイリッシュでいい感じ。デスクの上にちょこんとおけるのはホントにいいですよ。スペースもそんなに取らないし。

 

 

まとめ

スマホやタブレットで事足りちゃうこのご時勢でどれぐらいの人がPCを組むかは分かりませんが、どうかご参考までに。

 

パソコンはメーカーパソコン買うより組んだほうがいいですよ。

・余計なソフトつかないし

・性能の割りには安く作れるし

・どっかパーツが壊れたらそこだけ交換すればいいし

確かにサポートがないのでパソコンなんてさわったことないよーって方に自作をお勧めする気はありませんが

 

中学の技術の教科書に書いてあるぐらいのことが分かる人は自作のほうがおすすめです。

 

どうしても自作はちょっとという方はこちらの動画をチェック


【半自作PC】ずっと紹介していなかったWindows PCを初披露します!

 

ちょうどYouTuberの瀬戸弘司さんがいい感じの動画を出されていました。

 

パーツは自分で選んで、組むのは人任せにできるところがあるようです。